賛同者の声 |
アフガンはその人達の国なのだと言うことを、忘れて欲しくない shala →Mail ML「globe-want-piece」http://www.egroups.co.jp/group/globe-want-piece/9月11日の夜、私はいつものようにラジオを聞きながらパソコンに向かっていました。いつもは脳天気に始まるはずの番組の最初からニュースになってはじめて事件を知りました。 すぐテレビのある場所へ移動して炎上するWTCの画像に釘付けになりました。 ただ、アメリカが、国防の要と経済の要にアタックを受けたことで混乱が起きるだろう事は簡単に理解できました。その混乱に乗じた侵略は起きるかもしれないと思ったのです。 「もっと早くパレスチナ問題を片付けないから……イスラエルにばかり肩入れするから……」 事件から2週間、被害にあった方々の周辺はまだ混乱と怒りの渦の中にいらっしゃるんでしょう。 アメリカと同盟国、協力国の動きがアフガンを指している状況の中で、私が一番心配しているのは民族間の泥沼の殺し合い憎しみ合いになるのではないかということです。 ご存じのように彼の国々は植民地統治の手段として一定の部族を交互に援助して部族同志を恐怖政治で統治するという残酷な支配システムに組み込まれいまだに因果応酬を繰り返しています。
アメリカは今、かつて自分たちが育てたタリバンの制圧に敵対する北部戦線を味方に付けようとしています。 テロリストのあぶり出しは、単なる目くらましに過ぎない暗い陰が見えてくるのは私の考え過ぎなのでしょうか? 一説にはアフガニスタンが保有する地下資源の利権争いがある……という情報も耳にします。 でもその場所で明日の生きる力もなく恐怖に怯えている人達がいることを忘れていないでしょうか? アフガンはその人達の国なのだと言うことを、忘れて欲しくないです。 モスレムは誇りを大切にします。義理を重んじます。 パレスチナ問題やアフガンの惨状へのサポート、モスレムの常識を尊重した手段を使えば彼らは自分たちで犯人を捜し出し国際法廷へ差し出すでしょう。 |
拝啓 小泉首相――報復としての戦争に反対します 山口あずさ →Mail HP「じぶんでじぶんをしつける辞典」http://www.linkclub.or.jp/~jibun/dictionary/首相官邸のご意見募集に意見を送信してきました。 報復としての戦争に反対します アメリカのテロ報復としての戦争に反対です。 少なくとも、わたしは、そのようなことを実際に行うかどうかは別として、自分の死と引き替えに何事かをなすということを、感情の上でなぞることができます。特攻隊や切腹を気持ちの上でなぞれるのと同様に、民間旅客機で追突死することも想像することができるのです。 アメリカで起きた数々のテロ事件は、もちろん正しいことではありません。テロ事件は、テロ事件として、あくまでも司法の場で裁かれるべきだと思っています。 テロリストは戦争を起こす能力などないので、テロ行為を行ったのではないでしょうか? 戦争とうい最悪の選択肢をなぜいまだに人類が手放せないでいるのか? 日本は、かつて世界に理解されない精神構造を持っていました。 小泉首相にお願いします。 かつて、無茶な戦争を起こして、多くの人間を失った国として、同じ過ちを繰り返さないために、役に立つことができるのではないでしょうか? どうか、戦争に勝つことの無惨さに思いを馳せてください。 お願いします。 |
すべての命を尊ばない行為に対して私はNO にょろにょろ →Mail HP「Soul Survivors Network」http://homepage1.nifty.com/Addiction/最初に言っておきたいのは殺人やテロそしてすべての命を尊ばない行為に対して私はNOの立場の人間であるということです。 テロでアメリカに暴力をふるった人々が居ます。 でもそれに対して、同じ暴力で対抗する事に意味はあるでしょうか? 罪を憎んで人を憎まずという言葉があります。 「ラディン氏はアメリカを十字軍になぞらえて・・・」と報道されていますが、本当になぞらえて居るだけでしょうか? 確かに敬虔なイスラムでは女性が勉強する事が禁じられています。私たちの常識からすればそれはおろかで可能性を奪う暴力的行為です。しかしそれを力でねじ伏せてまで、彼らの生き方や今まで守って来た伝統を翻すべきでしょうか? 援助の現場で良く言われるのはそうした貧しい国民が自分たちでどうにかする事を放棄して、NPO等に頼り切ってしまうという現状です。初めて女性による女性の為のselfhelpgroupが出来た時の様に、自分たちが内発的に、自分たちの生活を変えてゆく事を選択しなければその人達は何時までも助けてくれる人達に頼るでしょう。実際、家族4人が生活保護を受けて世帯収入が40万それで病院も全員がそれぞれ申請して医療費が掛からない様にしている人は多いと聞きます。それでtaxiで病院に乗り付けるそうです。 彼等の文明をそうしたものにしたくないです。非力に甘える事なく自分の足で歩ける事を教える事こそが、彼等が変わって行く方法ではないのかと思います。 |