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JIMMYLOVEBEST
◎この穏やかな表情をしているのが「ライファーズ」にも登場するジミー・キーラー。かつて白人優越主義者だったなんて信じられない!?
2005年9月 勤務先の京都文教大学では2004年から「暴力とコミュニティの再生」をテーマに「フィールドワーク実習」(現地調査)を実施し、アミティを訪問しています。2年生14名と3年生3名の17名(+私を含む三名のサポーター)が今年も米国とメキシコを訪問し、ロス、ツーソン、アルバカーキーのアミティでレジデント(参加者)やスタッフと交流してきました。
「ライファーズ」や以前テレビで取材した人々も皆元気で生き生きしていました。
ランカスター刑務所ではレジデントの人たちから質問攻めにあったり、ツーソンではサイコドラマを目の当たりにしたり、アルバカーキーではシャナ・キャンベルさん(『虐待という迷宮』(春秋社)の著者の一人)の優しい人柄に触れたりして皆感動しまくっていました。
私は通訳、コーディネーター、小うるさい教員、母親(?)、カウンセラー、看護婦(体調崩して倒れる子が続出)とマルチに役割をこなさなくてはならず正直バテました。でも、このフィールドワークに参加すると皆グ〜ンと成長するんです。とにかくincredibleな時間を過ごすことができました。
UNDERSTANDING
◎決断力と理解が人生を変えたというツーソンのレジデント
PRISON2
「ライファーズ」でも登場するランカスター刑務所。穏やかで真摯でユーモラスなレジデント(受刑者でアミティに参加している人)たちに皆びっくり
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パネル展
パネル展
2005年1月、勤務先の京都文教大学で上映会とシンポジウム。森達也氏と信田さよ子氏と「思考停止する社会」について語りあった。ロビーでは、「ライファーズ」のパネル展も開催されたが、これを手伝ってくれたのがゼミ生たち。本当によく手伝ってくれて感激した。が、シンポジウム後の宴席で、「坂上さ〜ん、明日提出のレポート、提出期限延長お願いしまっす!」と全員で頭を下げられ、一気に酔いが冷めた。
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ゲストのピーター・バラカン氏と2004年10月、東京・東中野にあるミニ・シアター「ポレポレ東中野」で一ヶ月のロードショー! 初日が台風という最悪の出だしだったが、なんとか切り抜けた。ピーター・バラカン氏、信田さよ子氏、山本譲司氏などとの対談も企画し、とてもユニークだった。観客とのセッションも熱が入り、30分を予定していたトークがいつも1時間以上に及び、映画館のスタッフにあきれられた。ごめんなさい!
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駆けつけてくれた登場人物たち
ジミー・キーラー氏、チャールズ・ゴーシュン氏、ケルビン・ゴーシュン氏らと
2004年10月、「ニューヨーク国際インディペンデント映画祭」の一環としてLAで開催された上映会場にて。「ライファーズ」に登場するジミー・キーラー氏、チャールズ・ゴーシュン氏、ケルビン・ゴーシュン氏らも再び駆けつけてきてくれた。200名の会場は、筋肉ムキムキで刺青だらけのオジサンたちで熱気ムンムン。それにしてもアメリカの観客は本当に表現豊か。大声で笑ったり、ブーイングが起こったり、その賑やかなこと! 終了後は総立ちで、暖かい拍手に包まれ、たくさんの人たちが映画の感想をじかに伝えてくれた。まさにホットな上映会だった。
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審査を受けるレイエス・オロスコ氏
手を見るセッション
2004年9月、「ライファーズ」の主人公レイエス・オロスコ氏に会いに、サンディエゴのRJドノバン刑務所を訪れた。釈放が却下され、服役期間がどんどん伸びていく彼の精神状態が心配ではあったが、一段と穏やかな雰囲気に包まれていて少し安心。にこやかな笑みをたたえる彼や仲間のライファーズたちとしっかりハグした後、3時間ほど語りあった。「今まで誰も僕らのことをこんな風に描いてくれたことがなかった。僕たちのありのままを映し出してくれてありがとう。そしてここにわざわざ足を運んでくれてありがとう」と何度もお礼をいわれ、恐縮。彼らの一番のお気に入りは、レイエスの両親が出てくるシーンだそうだ。大男たちが揃って涙したという。
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アメリカ・ラスヴェガスでの上映会場 2004年7月、「ニューヨーク国際インディペンデント映画祭」の一環としてラスベガスで開催された上映会場にて。映画の登場人物や製作に携わってくれた人々が、往復10時間もかけて車でかけつけてきてくれて感動した。取材対象者の横に座って同じ映画を見ながら、彼らの嗚咽や笑いを耳にし、その姿にこちらもまた涙したり笑ったりする、という貴重な体験をした。彼らと出会えて本当に良かったと思った。それにしても、一ヶ月前まで編集作業をしていたなんて、信じられない。ここで、海外ドキュメンタリー部門最優秀賞を受賞。
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