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アミティ招へいレポート

2002.2.8〜2.14
 
バトンを受け取る 山下富美子

待ちに待った2人が成田の空港のロビーに現れました。10月の企画が延期になってから半年、政情は比較的落ち着いてきたとはいうものの、こうして2人を日本に迎えるまではとても不安でした。
ニコニコしながら大きく手を振ってこちらに近づいて来て、「元気だった?」とお互いの健康を確かめ、握手して、ハグして・・・・・。私たちは満面の笑みを浮かべながら、”Welcome to Japan!”と心からの歓迎の意を伝えるのでした。2人に再び会えてとても嬉しくてワクワクする思いでした。空港からリムジンバスで2時間余り、7時ごろホテルに到着。休む暇もなく夕食をしながら翌日の打ち合わせとなりました。到着早々ではあったのですが、東京のワークショップ、名古屋、岡山の講演会、京都のワークショップと日本での強行スケジュールがもうすでに始まったというわけです。
東京での3日間のワークショップの間に持たれたウエルカムパーティーでは、20人ほどの関係者の紹介を受け、名古屋では、講演会の後すぐに、子どもの虐待防止のため弁護士も交えた地道な活動を8年間も続けているCAPNAのメンバーとの交流会を持ち、岡山では、岡山CAP連絡会の方たちが車で岡山市を案内してくださり、到着したその日の午後と翌日の講演前の半日という短い間でしたが、ちょっとした観光気分を味わいました。講演会が終わってからすぐ、夜9時過ぎ、岡山から京都へ移動。翌日午前中にワークショップの会場である法然院へ向かい、日本のお寺の落ち着いた素敵なたたずまいを楽しむ暇もないままワークショップに突入するという、相変わらず忙しい日程でした。
そんな中、どこへ行っても2人は大歓迎を受けましたが、どこでも人々の親切に感激し、その暖かい心の一つ一つに感謝の気持ち伝え、どんなに疲れていても誠心誠意を尽くすのでした。人柄がにじみ出るようなそんな2人の誠実な様子に触れるたび、私たちはなお一層尊敬の念を深めていきました。
最終日の15日、学会出席のためオーストラリアへ向け夜8時に成田を飛び立つ予定のその日、午前中は朝日新聞の取材、そしてスタッフとのさよならランチ、さらに午後は雑誌の座談会と、最後の最後まで過密スケジュールが続いてしまいました。今回も前回同様2人の好意に甘えっぱなしで、申し訳ないと思っている私たちでしたが、2人は「また来るわよ、ほんとよ。今度はみんなに黙ってね。『今、私たち仙台なの。』と突然電話するかもしれないわよ。きっとみんな驚くわ!」と茶目っ気たっぷりな表情で成田を後にしていきました。
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